オブジェクトの specification【第 5 回 Python × Blender】
今回の内容は、前々回の記事『オブジェクトの選択【第 3 回 Python × Blender】』
tamaki-py.hatenablog.com
そして前回の記事『オブジェクトのアクティブ化【第 4 回 Python × Blender】』
tamaki-py.hatenablog.com
に関連しています。
Blender のオブジェクトを操作したりそのデータにアクセスするにはには 3 つの方法
- 選択(Selection)
- アクティブ化(Activation)
- Specification
があると前回紹介しました。今回説明するのは specification です、これは Python スクリプトのみしかできない方法です。
続きを読むオブジェクトのアクティブ化【第 4 回 Python × Blender】
今回は前回の記事『オブジェクトの選択【第 3 回 Python × Blender】』の記事に関連しています。
tamaki-py.hatenablog.com
Blender にはオブジェクトの選択(selection)というというオブジェクトに対する操作・データアクセス法以外にも、オブジェクトのアクティブ化(activation)という操作・データアクセス法もあります。
今回の記事の目標は Python スクリプトによるオブジェクトのアクティブ化を説明することです。
さらに Python スクリプトでのみできるオブジェクトに対する操作・データアクセス法として、オブジェクトの specification というのもあります(次回説明予定です)。
続きを読むオブジェクトの選択【第 3 回 Python × Blender】
今回は Blender のオブジェクトを Python スクリプトで選択する方法について書いていきたいと思います。
Blender のオブジェクトは一度に複数選択することができ、それらを一斉に操作することも可能です。
色々実験していくために、まず拙記事『Python で Blender を動かすには?はじめの一歩(for Mac)【第 1 回 Python × Blender】』で説明したようにターミナルで Blender を起動し、スクリプティングインターフェースに切り替えデフォルトで置かれている立方体をキー "X" で delete し、以下の Python スクリプトを Text Editor に打ち込んで実行しましょう。
tamaki-py.hatenablog.com